私は2023年の宅建を独学で一発合格することができました!
勉強にかかった時間は、500時間程度で、約8ヶ月間勉強しました。
勉強にかかった費用は、総額25,630円でした!
宅建初心者である私が、受験までに購入したテキストや問題集、動画コンテンツなどについて紹介します。
- 初心者でどの参考書を買ったらいいかわからない…
- 参考書を読んでも理解ができない…
など、独学の勉強方法で悩んでいる方は参考にしてください!!
書籍
参考書&問題集
宅建業法、権利関係、法令上の制限の3科目が分冊になっています。
小さめのバックにも入るので、持ち運びしやすく、病院の待合室などでも読んでいました。
赤色の参考書のセクションに沿って、黄色の問題集が組まれているので、「参考書を読む⇔そのセクションの問題集を解く」を3回繰り返しました。
黄色の問題集は試験前2週間、基本の復習として何度も利用しました。
過去問
12年分の過去問が合格点数の高い順に掲載されています。
私は、問題自体は宅建試験ドットコムから印刷していたので、ほぼ使っていませんが、解説集のみ何度も使用しました。
予想問題集
問題とは別に、統計問題について、まとめた記載があったので、統計対策もかねて購入しました。
同じ系列の参考書を使っていたからか、解きやすい問題が多かったように感じます。
※上記リンクは2023年度版なので、6月以降に販売される最新版をご確認ください!
予想模試
評判が良く、「棚田行政書士の不動産大学のYouTube」で紹介されていたので、購入しました。
自分の回答をサイト上に入力し、自己分析をすることができるのが良かったです。
※上記リンクは2023年度版なので、6月以降に販売される最新版をご確認ください!
インターネット問題
宅建試験ドットコム
こちらのサイトは、過去問の一問一答形式やPDFダウンロードなどを提供しています。
私はスマホやPCで、過去問の一問一答の問題を解いたり、過去問を印刷して利用していました。
解説も分かりやすいので、書籍で理解できない問題を調べて、宅建試験ドットコムの解説で理解を深めることもありました。
YouTube
勉強初期は、「マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】」、以降は「棚田行政書士の不動産大学」の講義を見るようにしていました。
勉強初期:マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】
ゆーき大学のチャンネルは、初心者でも説明がわかりやすく、暗記のゴロ合わせも非常に覚えやすかったので、勉強初期にテキストに合わせてよく見ていました。
有料解説もあったのですが、私は無料で利用していました。
勉強後期:棚田行政書士の不動産大学【公式チャンネル・宅建】
ゆーき大学の講義は、無料で見れる範囲が限られていたので、無料で見れない内容については、棚田行政書士の不動産大学の講義を見るようにしていました。
過去問の演習や解説もあるので、皿洗いやドライヤーをしながら、即答する練習をしていました。
模擬試験
本試験の雰囲気を味わっておきたいと思い、実力試しに7月は自宅で、10月は会場で模擬試験を受けました。
日建学院の全国統一公開模擬試験
試験の2週間前に実施された模擬試験を受験しました。
家から近い試験会場を探し、日建学院で受験しました。
緊張した雰囲気の中で、集中して問題を解くことができました。
直前模試の成績は40点でした。(合格点34点?くらいだった気がします…)
LECのゼロ円模試
7月は、まだ過去問を始めたばかりのころでした。
自宅で問題を解き、Web上で回答を入力する形で受験しました。
たしか25点くらいで、全然解くことができず落ち込んだ記憶があります…。
テキスト&受験料の費用総額
私が宅建の勉強にかかった費用は、書籍代と模試を含む試験代合わせて、¥25,630でした。
私は利用しませんでしたが、通信講座などで勉強している人も多いですね!
最近は無料動画で、解説を聞くことができるので、手軽に勉強しやすい環境を手に入れることもできます!
まとめ
私が宅建合格のために利用した書籍や動画サイトなどについて、紹介しました。
独学で勉強するときに、つまづくポイントは「理解できないところを聞けないこと」だと思います。
書籍の説明で分からないところは、さまざまなサイトや動画を検索して解決するようにしていました!
テキストと並行して、YouTubeなどを勉強に取り入れることで、理解を深めていくことができました。
自分に合った勉強方法の一つとして、参考にしてもらえると幸いです!!