建設業界に就職したことをきっかけに、宅建を知り、初心者&一発&独学で宅建に合格することができました。
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▼勉強方法概要についてはコチラの記事より
今回は、私の過去12回分の過去問の点数と過去問ごとの点数の推移を紹介しています!
「過去問の点数がなかなか上がらない…」「合格点に達することができない…」と悩んでいる人に参考にしてもらえると思います!
過去問の解き方のポイント
前回の記事で書いた通り、参考書を何度か読み、問題集を解いた後、過去問12年分を3周まわしました。
過去問を解くときのポイントとしては、4点あります!
- 過去問12年分を3周解く!
- 過去問の正誤表をエクセルで管理!
- 過去問は毎回印刷して、問題文に書き込みながら解く!
- よく間違えるポイントはノートにメモ!
①過去問12年分を3周解く!
過去問は、過去12年分を3回まわすまでは、全問解くようにしていました。
試験直前は、3回間違えた問題や間違えそうな問題等を正解するまで解き続けました。
何度も解き続けることで、苦手な分野がハッキリと見えてきて、苦手分野に集中して取り組むことができたと思います。
②過去問の正誤表をエクセルで管理!
過去問の正誤については、下図のように、過去問ごとにExcelで正誤数を集計していました。
右側のセルには、間違えた問題の内容を簡単に記載して、何が苦手なのか分かるようにしていました。
さらに、もう一度解いておくべき問(濃いピンク)、時間があったら解きたい問(薄いピンク)などで、セルの色分けをしています。
③過去問は毎回印刷して、問題文に書き込みながら解く!
過去問の問題集を購入しましたが、本番と同じような状況で解きたいので、問題を毎回印刷することにしました。
問題の印刷で利用していたのは、「宅建ドットコム」です。
過去の問題がPDFになっているので、毎回問題を印刷して、書き込みながら解くようにしていました。
答え合わせは、問題集の冊子で確認していました。
回答を読んでも分からない時は、宅建ドットコムや他サイトの解説を見たり、YouTubeで開設動画を探したりして、納得するまで調べるようにしました。
④よく間違えるポイントはノートに書く
よく間違えてしまう内容や毎回勘違いしてしまう苦手な部分については、ノートにメモをしていました。
あまりたくさん書くと、覚えるものが多く、見なくなってしまうので、間違えやすい内容や重要なポイントだけノートに書いていました。
このノートは、模試や試験の直前に見るようにしていました。
正解率について
気になる過去問と模試の点数について、1回目、2回目、3回目それぞれ表にしてみました。
過去問の点数の推移
約4か月かけて過去問3周が終わりました。
過去問を3回解いた結果は、以下の通りです。
1回目で合格点に達することはほとんどなく、2回目で合格点を超えることができるようになりました。
また、3回目の点数が2回目の点数より必ず高いわけではないようです。
しかし、2回目以降は、全て合格点は超えていることがわかります。
模試の点数の推移
あまり参考にならないかもしれませんが、模試の正解率はコチラです。
模試は2回~3回、繰り返しました。
4冊問題がありましたが、半分は1回目で合格点をクリアしています。
過去問2周した後に、模試に臨んだため、ある程度解けるようになっていたのだと思われます。
まとめ
私は、どれだけ問題を解いても、毎回間違えてしまう問題もあありました。
何度過去問を解いても50点満点をとることができず、試験直前はとても不安でした。
自分でやってきたことに自信をつけるために、12年分の過去問×3周分の印刷した問題を残しておいたところ、用紙は10cmほどの厚みになりました。
その束を見て、「これだけやってきたんだから大丈夫!」と、自信をもって本番に臨むことができました。
繰り返しひたすら解き続けていくことは、非常に根気のいる作業になります。
しかし、何度も解いて、間違えた問はしっかりと復習していくことで、必ず身に付くと思います!