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【30代のシングルマザー】資格手当で収入UP!スキマ時間勉強&ながら勉強のスケジュールを公開!

【30代のシングルマザー】資格手当で収入UP!隙間時間勉強&ながら勉強のスケジュールを公開!

私はシングルマザーとなり、転職して正社員として働きながら、1年間で国家資格を含む2種類の資格を取得しました

ワーママ&シンママである私が、試験に合格できたのは家族の協力のおかげですが、時間ができたら勉強する「スキマ時間勉強」と「ながら勉強」に取り組みました!

資格取得によって収入が上がる理由を含め、この記事では、以下のことついてを書いています

  1. 資格を取ろうと思ったきっかけ
  2. 収入UPになった資格
  3. スキマ時間の勉強スケジュール
  4. 子供たちとの時間

同じように子育てをしながら限られた時間の中で収入UPしたい方働きながら資格を取りたい!と考えている方の参考になれば幸いです。

私の仕事について

私は、現在総合建設業の一般事務として働いています。

仕事内容としては、主に伝票の作成、材料の購入や注文書の作成、管理です。

単純な仕事が多く、入社してすぐに覚える仕事もなくなり、仕事中に空いた時間ができてしまいました…。

入社してしばらくして、転職も考えました。
しかし、今の会社は人間関係が良く、必ず定時で必ず帰れる、子供の用事で休みやすいところなど、非常に働きやすい職場で、子育てをしながら働くにはとても良い環境でした。

私がストレスない職場で働くことで、子育てへの余裕がうまれ、子供達との時間も楽しむことができていました

そんな状況で資格を取ろうと思った具体的にきっかけについて次にお話しします!

資格を取得しようと思ったきっかけ

私が資格を取ろうと思ったきっかけ4つ!
  1. 資格手当で収入UPさせるため
  2. 仕事を失っても転職しやすい状況にしておくため
  3. 仕事の空き時間を埋めるため
  4. 今の自分の実力を試すため

資格手当で収入UPさせるため

私の会社は、会社が指定した資格を持っていることで、手当がつくことを知りました

やはり一般事務の仕事は安月給です…。
手っ取り早く収入を上げたい!と思いました。

私が取った「建築業経理士2級」と「宅地建物取引士」は、月12,000円の手当がつきました。

仕事を失っても転職しやすい状況にしておくため

シングルマザーとなり、子供を養っていくためには、何があっても働けるようにしておきたいと思いました

会社が倒産して職を失ったとしても、良い条件で働くことができるようにするため、転職に有利な資格を取っておこうと考えるようになりました。

仕事の空き時間を埋めるため

先ほど書いたように、一般事務の仕事は仕事量にムラがあり、まとまった仕事があるのは月次だけ…。
上司に相談しても、すぐ終わってしまう仕事しか与えられない。

そこで、資格の勉強をしよう!と思いました
会社も資格取得に積極的で受験の補助も出るので、上司にも相談して、仕事中に勉強をすることに承諾を得て、始めることになりました

今の自分の実力を試すため

正社員としてフルタイムで働くのは6年ぶりでした。
フルタイムで働きたい気持ちはあったのですが、長男のこともあり諦めていたのです。
久しぶりにフルタイムで働き、社会に出て自分を認められることに、とても充実感を感じていました!

そこで、今の自分がどこまでできるのか?何か試してみたい気持ちになりました。

めかぶ
めかぶ
目標を立てて勉強することが好きだったので、資格に挑戦したい!もっと勉強したい!と思いました。

私が取得した資格について

会社で手当がつく資格を取るため、「建設業経理士2級」と「宅地建物取引士」を取得しました

建設業経理士とは

 建設業経理検定試験とは、建設業経理に関する知識と処理能力の向上を図るための資格試験です。
 「建設業経理士検定試験」(1級、2級)は、建設業法施行規則第18条の3に基づく「登録経理試験」として、また、「建設業経理事務士検定試験」(3級、4級)は(一財)建設業振興基金独自の試験として実施しています。
 なお、1級及び2級建設業経理士検定試験に合格した者は、その合格した日から5年を経過する日が属する年度の年度末までは、経営事項審査における「公認会計士等の数」において評価されています。この期間を経過した後は、「登録経理講習」を修了することで評価対象となります。

https://www.keiri-kentei.jp/exam/index.html

経営事項審査とは、国や地方公共団体が発注する公共工事の入札に参加するために必要な審査です。
建設業経理士2級は、審査の際の点数に含まれるので、会社としても従業員の資格取得に力を入れているようです。

内容や難易度は?

私は学生時代に簿記2級を取得していたので、原価計算や一般会計の知識があれば、理解できるような内容でした。
合格率は約30〜40%です

私の会社の簿記未経験者の場合、2〜3回で合格している人が多いようです。

宅地建物取引士とは

宅建や宅建士は「宅地建物取引士」の略称で、毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格です。宅建とは、不動産取引の専門家(宅建士)を示す資格です。宅建士だけに許された独占業務として、「重要事項の説明」や「35条書面(重要事項書面)への記名」「37条書面への記名」などがあります。

引用:資格の学校TAC-宅建とは?

私の仕事に直接関係ある内容ではありませんでしたが、宅建士の資格試験に合格することで宅建士となることができ、不動産業界で働きやすくなるので、職業の可能性を広げるために、取得してみようと思いました。

内容や難易度は?

国家試験になるので、難易度は高く、毎年の合格率は約16%前後です。

不動産の取引などに関する宅建業をはじめ、民法や土地に関する取り決めなど、幅広く知識を知っておかなければなりません

勉強時間について

各試験の勉強期間と時間はこの通りです!

勉強期間勉強時間
建築業経理士2級2022年12月〜3月(4ヶ月)100時間
宅地建物取引士2023年2月〜10月(8ヶ月)500時間
宅建に関しては、1日1回は触れておかないと忘れてしまうので、どれだけ忙しくても毎日動画だけでも見るようにしていました。

続けるコツ

とにかく空き時間を見つけたら、動画を見て復習したり、問題を一問だけでも解いてみることを繰り返してやっていました

また、暗記科目は食器洗いや洗濯などの家事、朝の化粧の時間、ドライヤーなど、YouTubeの宅建解説動画などを見ていました。

平日の勉強スケジュール例

※宅建試験3ヶ月前のスケジュールです。

平日は、仕事の休憩時間に勉強をしたり、仕事が暇な時に勉強をしていました。
決まった時間ではなく、空いた時間を活用するようにして毎日1時間〜4時間ほど勉強していました。

休日の勉強スケジュール例

休日は、午後から数時間、同居する祖父母に子供達をお願いして、時間を確保していました
朝と夜は子供の起床時間や就寝時間を見ながら、空き時間ができたら勉強の時間としていました。

勉強する時、子供たちは…?

子供がいる場合、休日の勉強時間の確保が難しいです。
勉強する時の子供たちはどのようにしていたのか??
私の場合は次の3つのパターンが多かったです

祖父母と外出

家で勉強をしている間は、集中したいので、子供たちは祖父母に預けることが多かったです。
祖父母が公園やお墓参り、買い物などに連れて行ってくれていました。

一緒に勉強する

次男は「一緒に勉強する!」と言って、同じテーブルでお絵かきをすることもありました。
それを見た長男もお絵かきがしたくなり、結果的に3人で勉強をしたりしていました。

※模試などを受けるときは、誰にも邪魔されないように別室で勉強していました。

土曜日は保育園を利用する

長男も次男もそれぞれ、保育園や療育園で土曜日保育をお願いすることもありました
園によっては仕事以外の時は預かれない場合もありますが、長男と次男の園は事情を説明し、快く承諾してもらえたので、土曜日に模試を受けたりしていました。

難試験であるほど、家族のサポートが必要

今回、宅建試験については、難試験であったため、徹底した勉強をするために家族の協力が不可欠でした

子供の世話や家事を祖父母に手伝ってもらいながら、勉強時間を確保させてもらいました。

子供たちも、保育園に預けたり、どうしても勉強を優先していたので、思うように遊んであげることができなかったかな…と感じることもありました。

合格できたのは家族の協力のおかげです。

試験の難易度にもよりますが、私の場合は宅建合格を一区切りとし、「今の自分の実力を試す」という目的は果たすことができました。

これからは、幼少期の子供との時間を一番に考えた上で、興味のある分野についてチャレンジしていきたいな〜と思っています

まとめ「資格手当で収入UP!隙間時間勉強&ながら勉強のスケジュールを公開!」

私が今回、勉強時間を確保できたのは、家族や会社の理解があり、良い環境で勉強時間を作ることができたことが一番大きかったと思います。

「絶対に合格して資格手当をもらう」という目標があったので、試験までは家族や自分の時間より勉強時間を優先して取り組みました。

今振り返ると、そこまでハッキリとどちらかを選ばないといけなかったのか?と思うことはあります。
性格もあると思いますが、私は器用に両立ができるタイプではなかったので、勉強に集中するための環境づくりを徹底しました

めかぶ
めかぶ
子供たちも成長し、祖父母も老いていく中で、家族のかたちも変わっていくと思いますが、自分の時間を作りながらこれからも色んなことにチャレンジしたいと思っています!

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